2024-12

今回は標準管理規約第64条の２の組合員名簿等の作成、保管を紹介します。災害やマンション内の漏水事故等迅速な対応が必要な場合に備えて、名簿の充実が求められています。管理組合としてどのような対応を行なえばよいのか、規約条文を参考に紹介します。

最近話題になっている記事について、いくつか紹介します。 また、記事について、筆者なりのコメントを少し入れています。 今回紹介する記事は以下の通りです。 ・東京の集合住宅、EV充電2年で5倍　25年4月に新築義務化－News 潜...

今回は標準管理規約第51条の理事会についてです。理事が出席する理事会は株式会社の取締役会に近い考え方といえるかもしれません。また監督機能を果たす必要があり、理事の業務執行報告やそれに対する相互牽制、そして監事からのチェックも重要になります。

話題性あるトピックス情報がある程度貯まった段階で共有している、マンションに関連する情報ですが、今回は以下の４点について紹介します。 ・分譲マンション賃料、首都圏5カ月連続下落　新築減響く ・郊外エリアは下落の兆候。中古マンション値上がり...

今回は標準管理規約第36条の役員の任期についてです。国土交通省の見解からも任期は２年が一般的ですが、外部専門家役員を登用する場合や業務を継続せざるを得ない場合は２年以上になるかもしれません。このような例も含め役員の任期について具体的に紹介します。

マンション関連の最新記事から、トピックスとして紹介します。特に今回は価格が高騰するマンションについての記事が多くなっています。ビンテージマンションまで値上がりしているということで、今後ますますマンションの価格が高騰するのでしょうか…？

とある週末、湯河原駅を降りて熱海駅まで歩いてみることにしました。その間に数々のリゾートマンションがありました。確認したリゾートマンション全11棟を紹介するとともに、番外編としてブルーノ・タウトや渡辺仁で有名な旧日向家熱海別邸も紹介します。

今回は標準管理規約第12条の専有部分の用途について紹介します。区分所有者の持ち物である専有部分であっても、使用上の注意がマンション管理規約で明確に定められています。特に民泊については注意が必要であるため、その点について詳しく解説します。

標準管理規約第８条には、共有部分の範囲の紹介があります。専有部分以外は共有部分という位置づけですが、どのようなものがあるのでしょうか。さらに一部共用部分と全体共用部分、規約共用部分と法定共用部分の概念についても詳しく紹介します。

2024年12月13日に気になった話題を紹介します。今回は４つの記事です。